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アイラインアートメイク太め?ナチュラル?デザイン完全ガイド

2024/02/22

アイラインを引くと目元がパッチリして、顔の印象が明るくなります。

でも「朝は忙しくてアイラインをうまく書けない、書くのに時間がかかる」という女性もいらっしゃいますよね。

そんな方の強い味方が、アートメイクです♪

アイラインにアートメイクを入れることで、時間を節約でき心の余裕を生み出します。

今回は仕事や子育てに忙しい女性のために、アイラインのアートメイクを簡単にご紹介いたします。

 アイラインアートメイクの基本

アイラインのアートメイクは、上のみ(あるいは下のみ)、上下両方に入れることができます。
まずはアートメイクの基本からご説明します。

アートメイクの基礎知識

アートメイクでは本来化粧をする部分の皮膚に針で溝を作り、色素を入れていきます。

アートメイクで色素を入れるのは、主に真皮浅層です。
一度入れると消えないタトゥーとは違い、2年程経てば薄くなりますが、完全には消えません。

1回の施術では色素が定着しにくい・微調整をすることでより形を綺麗に保てるようになるため、アートメイク分室では2回を推奨しています。

アイラインアートメイクのメリットとデメリット

アイラインのアートメイクは費用も時間もある程度かかります。
メリット・デメリットを知り、納得のいく選択をしていただけたらと思います。
以下にアイラインのアートメイクのメリット・デメリットを簡単にまとめました。

<メリット>

  • 汗や涙でアイラインが消えない
  • 目元を自然に大きく見せられる
  • 一度定着すれば約2年程持つ(*)
  • プロがラインを作ってくれるから綺麗

*時間が経つと薄くなりますが、完全には消えません。

<デメリット>

  • ダウンタイムがある
  • 施術時に痛みを伴うことがある(麻酔可)
  • 一度入れたデザインは簡単に変えられない

太めアイラインアートメイクのメリット・デメリット

ここからは太めのアイラインをアートメイクで入れる場合の、メリット・デメリットをご紹介します。

メリット:目力アップの効果

加齢により下がったまぶたは、実際よりも目を小さく見せてしまいます。
目力が下がると全体的にぼやけた印象に。
アイラインにアートメイクを施すことで、目元を強調し目力をアップさせます。

デメリットとアートメイク分室の考え方

太めのアイラインをアートメイクで書いた場合、デメリットがいくつかあります。

<太目アイラインのデメリット>

  • 徐々に変色して青っぽくなる場合がある
  • 滲む場合がある
  • 好みが変わったときメイクで修正しづらい
  • すっぴんのとき目元だけ目立ってしまう

アートメイク分室では、アイラインは太く引けばいいというものではなく、デザインしてみて一番綺麗に「自然だけど効果的な太さ」を探すことが大切だと考えています。
どうしても太いアイラインを引きたい場合は、アートメイクの上からメイクで太くするのがおすすめです。

アイラインアートメイクのデザインポイント

アイラインのアートメイクには様々なデザインがあります。

太め?ナチュラル?デザインの種類

アイラインのアートメイクにはデザインがいくつかあります。
クリニックによってはアウトライン、ナチュラルライン、インラインと3種類に分けているところも。
アートメイク分室では、まつ毛とまつ毛の間にアイラインを施すデザイン(ナチュラルライン)が基本ですが、お客様の好みによってデザインを細かく調整できます。

<デザインの種類>

  • アウトライン:太くしっかりしたデザイン
  • ナチュラルライン:アウトラインより自然でアイラインを強調しすぎないデザイン
  • インライン:粘膜部分に施すデザイン。クリニックによっては扱いが無いこともあります(*)

*アートメイク分室では部位にもよりますが、粘膜部分もアートメイクを施すことができます。

テールの形状と位置の重要性

アイラインのテール(目尻)デザインは、形や位置によって印象が大きく変わる部分です。
猫の目のように跳ね上げたり、たれ目に見えるように下げたり、目を大きく見せるため長くしたりと好みによって変えられます。

テールの形・位置は流行に左右されがちなので、アーティストと相談しながら慎重に決めましょう。

アイラインアートメイクの施術流れ

ここからは実際にアイラインにアートメイクを入れる場合の流れを確認していきます。

カウンセリングでのデザイン決定

アートメイク分室では、1mm以下の印象の違いを大切にしています。
初回のカウンセリングでお客様の希望を踏まえつつ、骨格や顔のバランスを見ながら、一番美しく見えるデザインを提案します。

施術の流れと期間

アートメイク分室での施術は大きく5ステップに分かれます。
アイライン(上下どちらか)の場合、施術時間の目安は初回2.5時間、2回目は2時間です。

<アイラインアートメイクの施術ステップ・初回>

  1. カウンセリング(役30分)
  2. デザイン
  3. 麻酔
  4. アートメイク施術
  5. アフターカウンセリング

*1回目と2回目の間は、色素をしっかり定着させるため約1か月空けてください。

アイラインアートメイク施術時の注意点

ここからはアイラインにアートメイクを入れる場合の注意点をまとめています。

涙菅の開口部と涙点には入れない

上まぶたの目尻にある涙管の開口部と、上下の目頭にある涙点に色素が入りこむと、皮下で色素が滲むことがあります。
そのため、涙管の開口部と涙点の付近にアートメイクはできません。

アイラインの長さに物足りなさを感じる方は、メイクで付け足すのがおすすめです。

説述後のケアとアフターフォロー

アートメイク分室では施術後、お客様に以下のことをお願いしています。

<施術後1週間避けて欲しいこと>

  • 運動やサウナ等、発汗を伴う行為(定着に影響があるため)
  • 海水浴、プール、サウナ、温泉等(感染予防)
  • 施術部位の過度な日焼け
  • 施術部位のメイク

<施術前後1か月は避けて欲しいこと>

  • 顔の美容施術(施術部位近くの美容整形・施術部位のヒアルロン酸注入・脱毛・ダーマペン・フォト・ピーリング・ハイドロキノン治療等)
  • 肌に皮剥けや赤みが生じるスキンケア製品の使用 (ビタミンA製剤*)
    *例:ゼオスキン、エンビロン

アートメイク分室はクリニックと提携しています。
少しでも心配がある場合はすぐにご連絡ください。

アイラインアートメイク施術の料金相場

「アイラインのアートメイクっていくらかかるの?」と気になる方もいらっしゃいますよね。
ここからはアイラインにアートメイクを施術する場合の料金について解説します。

料金は「2回分」を考える

アートメイクは基本的に2回の施術をおすすめしています。
1回目に眉の土台を作り、2回目に微調整をすることで、より理想のアイラインに近付け長持ちさせられるからです。
そのためアートメイクの費用は1回ではなく、2回で考えておいていただくと良いかと思います。

コストパフォーマン的に見る

アートメイクの料金はある程度かかりますが、プロによる綺麗なアイラインを手に入れられます。
すっぴん美人になれ、ご機嫌でいられる時間が増えるため、「早くやったらよかった!」と喜ばれたり、「自分大好き!」というお声も多くいただきます。
アートメイクを検討されている方は、コストパフォーマンスという観点で見ていただくのがおすすめです。

アイラインアートメイクの料金相場

アイラインのアートメイク料金の相場は、2回(上下どちらか)で税込5.5〜10.5万円です。
*アーティスト指名料なしの場合、静岡県にあるクリニックの料金表を参照しました。

<アイラインアートメイクの料金相場・静岡>

失敗しないクリニックの選び方

最後にこれからアイラインのアートメイクをしたい方に向けて、失敗しないクリニックの選び方をご紹介します。

カウンセリングの充実度

初回のカウンセリングで自分の要望をしっかり聞いてもらえるか、その上で理想に近い提案を受けられるかがクリニック選びの成功の鍵です。
アートメイク分室のカウンセリングでは、専門のアーティストが様々な悩みや疑問に答えつつ、お客様に寄り添ったデザインをご提案します。

まとめ:アイラインアートメイクで変わる日常

アイラインのアートメイクで変わるのは、見た目だけではありません。
アイラインを引く時間が紅茶を飲む時間に変わり、バタバタしていた朝が余裕のある朝に変わります。
アートメイクで生まれた心の余裕は、きっとあなたを内側から輝かせてくれるはず。
少しでも興味がある方はぜひ、アートメイク分室の無料カウンセリングに足を運んでみてください。

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